入院する前に用意しておくべきもの(手続き編)
こんにちは。
ちゃんふーです。
そろそろ会社でも休暇に向けてバタバタしてきました。
私は小さな会社の経理なので、お給料日にいないのはかなり厳しいのですが、
ふたりでやっている上司が「任せて!今は自分のことだけ考えて!」と言ってくれるので、思い切ってお休みを取ることができました。
ありがたいことです。
早速ですが、今日は何からすればいいのか迷う社会保険、医療保険の手続きについて書き残しておきたいと思います。
限度額適用認定証の申請
まずは、病院でも案内されると思いますが、限度額適用認定証について。
限度額適用認定証は、高額な医療費がかかるとき、個人負担を超える分を病院の支払いの時点で差し引いてくれるというものです。
高額医療保険制度だと一度立て替えて支払わなくてはいけないので、お金を用意する心配がなくて安心です。
入院までに時間があるなら、絶対用意するべきです!
健康保険協会のホームページから申請書を取得して、名前や保険証の記号番号を記入して、年金事務所に提出するだけ。
1週間ほどで認定証が届きます!簡単!
私は総務経理を担当しているので自分でやりましたが、会社によっては総務にお願いしたらやってくれるかもしれません。確認してみてください!
届いた認定証は、入院する当日に持っていきましょう。
保険金の請求は、診断後?手術後?
よくわからない上に、加入している保険のガイドブックを読んでもいまいちよくわからず、困りました。
結局は、病名がわかった時点で電話!が正解のようです。
私は、チューリッヒ生命のがん保険と、日本生命の生命保険に加入していたのですが、
さすが外資の保険会社の対応は早い。
電話口でささっと状況を説明して、翌々日には申込書が届きました。
あとは病院で書いてもらう書類を入院するときに持って行って、受け取ったものを郵送するだけ!
日本生命の方も同じ手続きですが、ネットで資料請求できるわりに届くのが遅く、1週間たって届かなかった時点で結局電話しました。
勧誘の電話は仕事中でもお構いなしに来るのに、電話すると待たされる矛盾・・・
とにかく保険の書類を手に入れれば、入院前の準備は万端です!
傷病手当の申請をする
入院期間も短いので、有給消化でもいいのですが、この後不妊治療も始まると考えたら、有給はできるだけ残しておいた方がいいということで、
お休みの期間は休業扱いにして、傷病手当を申請することにしました。
こちらも健康保険協会のホームページから申請書をダウンロードします。
被保険者記入用・医療機関記入用・事業主記入用とあるので、医療機関記入用を入院の時に持っていきます。
労務に服することができなかった期間に対して支払われる手当なので、もしかしたら退院後に書いてもらうのかもしれません。
これは私もまだよくわからないので、やってみた後にまた記録します。
以上が入院前にやっておくべき保険等に関する手続きです。
他にも、会社で申請する書類などもあるかもしれませんが、
弊社は中小企業な上、手続きをするのは結局自分なのでなにもありません。
心配な方は、会社の人事や総務の方に相談してみてくださいね。