少し立ち止まって思いを巡らすこと
こんにちは。
ちゃんふーです。
週末、茨城の実家に帰っていました。
月に一度は帰っているので珍しいことじゃないのですが。
父が健康診断で、大腸がんに引っ掛かったそうです。
これから精密検査をするのだそうです。
当の本人は落ち着いたもんでした。
毎年の健康診断で見つかったのなら、それほど心配いらないのでしょうか?
毎年の乳がん検診受けてても結構ステージ上がるまで見つからなかったというような話も聞くし、心配です。
あと、少し感情表現が乏しくなったような気がするところも心配です。
70を超えてまだまだ元気そうに見えても、やっぱり親の老化はとても切ない。
当たり前の日々を大切にしないといけないなぁ。
そんな不安を抱えた両親が、さらに不安を与える親不孝な娘のために、お守りを買ってきてくれました。
写真をUPしようと思いましたが、あんまり良くないことかなと思い、やめておきます。
愛知県にあるガン封じで有名な無量寺という寺院のものです。
父の分と私の分の癌封じ守り、母はボケ封じのお守りを買ったそうです。
これでお守りは2つに。
心配してくれる人がいるのは、本当に心強いことです。
そういえば、最近話題の人生会議について。
終末医療とかそういう捉え方ではないけど、私にも少し刺さるところがありました。
私がいなくなったときのために、家のことや家族のことを旦那さんに引き継いでおきたいなと。
心配するほど大した病気じゃないとはいえ、万が一手術がうまくいかず、命に関わる状況になるかもしれません。
寝たきりになるかも。
もしくは死ぬかも。
私の生命保険の証券の在り処を嫌がる彼に無理やり教えました。
下りた保険金を少しだけうちの両親にも分けてあげてね、と言ったら、当たり前だ、馬鹿にするなと怒られました。
大袈裟な話でばかばかしいけれど、話しているうちに涙が出てきてしまいました。
家族が死ぬって、本当に嫌だなぁ。
自分が旦那さんだったら絶対に聞きたくないです。
人生会議…口で言うほど簡単じゃない。
でも大切なことですよね。
こうやって、少しでも引っ掛かりを持って受け取った人がいるだけでも、広告の意味があったとわたしは思います。
傷ついた方もいるので、あくまで個人的な考えですが。
なんだかまとまりのない話はこれでおしまいです。
次は、入院に向けて必要な保険の手続きについて、今度こそ為になる内容を書きたいと思います。