34歳の誕生日に入籍、3週間後に癌発覚
はじめまして。
ちゃんふーです。
今までブログを読む習慣も、日記を書いたことすらない私ですが、
これから私が体験することが、未来の自分の糧に、
そしていつか誰かの希望になればいいと思い、病気のことや、妊活のこと、日々の生活のことでも、なんでもここに残していくことにしました。
暗いことばかりじゃなく、とにかく明るいスキンヘッドの旦那さんや、仕事のことも書いていけたらいいなと思います。
早速ですが、本題に。
先日、がんの告知を受けました。
甲状腺乳頭癌です。
甲状腺とは、のどにある、蝶々のような形をした器官です。
今回発覚するまで、それがどこにあるのかすら知りませんでした。
その右側に、12mmほどのがんがあるそうです。
リンパも怪しいそうですが、細胞検査の針を刺すのが危険な場所なので、
確認ができないんだとか。
手術は甲状腺の右半分とリンパもまるごと切除するとのこと。
よくわからないけど、甲状腺て半分でも生きられるのですね。
中には全部取っちゃう人もいるらしいので、半分残るだけでも儲けもんなのでしょうか。
癌と聞いたときは、「死」という言葉が急に現実味を帯びて感じられて、
頭が真っ白になりました。
それでも先生の前では物わかりのいい患者を演じてしまうのはなぜでしょうね。
その後トイレで声を殺して泣きました。
しかし、甲状腺のがんはとても進行が遅く、10mm以下の場合は一生経過観察で終わることもあるそうです。
手術自体も経過が良ければ1週間ほどの入院で済むんだとか。
見つかったのが早かったことも、本当に運がよかったと思います。
ただ、私は妊娠を強く希望していて、不妊検査を受け始めた矢先だったので、
何で今!何で赤ちゃん生まれてからじゃないの!
とやるせなさに泣きました。
癌になったことより、赤ちゃんに会える日が遠のいていった気がして泣きました。
と、まずは私の病気の紹介はこんなところです。
これから、今に至るまでにあったこと、思ったことを少しずつ思い出して残していきたいと思います。
今日はここまで。
毎晩、寝る前に旦那さんに行ってもらっている言葉を締めの合言葉にしようと思います。
大丈夫。
絶対大丈夫。